お疲れ様です!ゼロ研運営スタッフの松尾です。
先日、豊島監督をお招きして演技のワークショップを開催いたしました。
今回の企画では、実際に監督の指導を受ける俳優コースと、見学できる聴講コースを設けて行いました。
一般的な演技のワークショップでは、見学できることはあまりないそうです。
しかし、俳優として演技しない方も参加できて楽しめる内容にしたいという想いから、
監督のご厚意もあり、このような形で開催させていただくことができました。
<ワークショップ編>
監督が、普段現場で行っているアイスブレイクなどを実践してみました。
ここでは、同じ言葉でも話し方で印象が全然違う、ということを学びました!
ありきたりな表現しかできないことが非常に残念なのですが、
頭で理解していたことを、実際体を動かして腑に落とす、という貴重な体験をさせていただくことができました。
聴講されていた方々も、ご自身が体験したわけではないですが、
同じ場にいることで、感じることも数多くあったかと思います。
<台本編>
実際に監督が過去に撮影された映画の台本を用いて、演劇を行いました。
男性刑事と女性主婦の役があって、男女ペアを組んだのですが、
私は諸事情により、女性刑事を演じました。
実際に演技をしてみて感じたことは、台本を覚えることが難しいというです。
自分の中で、「この登場人物にはこういう背景がある」という気持ちで臨んだのですが、いざ始まると自分がどう動いているのか、ということさえ意識できませんでした。
実際にテレビでみる俳優陣は、本当にすごいんだなと実感しました!
演技ワークショップを行うことになったきっかけは、
ゼロ研メンバーの高橋さんが「やりたい!」と声を上げてくださったからです。
ワークショップを引き受けてくださった豊島監督、企画立案者の高橋さんを始め、
ボランティアを引き受けてくださった方々、当日参加くださった皆様のおかげで
楽しい時間を皆様と共有することができました。
本当にありがとうございました!
ゼロ研は引き続き、皆様の「やりたい!」を実現していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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